2018年6月2日、木村慧心先生のワンデーセミナーが札幌で開かれました。
木村先生は年に2度、私たちヨーガ療法士の研修会のために札幌に来てくださいますが、一般の方と接する機会はあまりないので、とても貴重なセミナーでした。そして、10時から16時までというワンデーセミナーは初めてのことです。

この貴重な機会を多くの方に体験してもらいたいと思っていたところ、遠くは旭川から、総勢30名の方々に来ていただきました。みなさん、熱心にメモを取りながらお話を聞かれていました。伝統的なヨーガとは、ヨーガセラピーとは、インドでのヨーガの移り変わり、今後のヨーガの動向等、わかりやすくお話ししてくださいました。そして、ラージャ・ヨーガ(ヨーガ行者達がしているアーサナ)も体験です。ヨーガ療法のアーサナも行いました。ここでは、綺麗なポーズをとるヨガは出て来ません。自分の心と体の声を聞いていきます。無理はせず、自分のペースでやることが大事です。体を柔軟にする方法、強くしなやかな筋肉をつけていく方法、心肺機能を強化していく方法等を学んでいきます。

お昼は参加者みなさんにマイクを回し、お話ししていただきました。みなさん、ヨーガで体調の回復や、心の平穏など、それぞれ実感しているようです。

午後は、ヨーガ療法について、今、世界でヨーガセラピーがどのようになっているのか、今年7月5日に大宮で、ヨーガ・セラピストが集まりインターナショナル・ヨーガ・セラピー・デイを世界で初めて開催すること、そして、7/6(金)から8日(日)にかけて宮城県仙台市にて第16回日本ヨーガ療法学会研修総会及び第3回アジアヨーガ療法協会会議 in仙台が開催することをわかりやすく教えていただきました。世界的に見てもヨーガセラピーがこれからもっともっと必要になってくることが理解できました。

木村先生のお話を聞いていると、いつも「やらなきゃ」という気持ちになってくるのです。ヨーガ療法でできることは数知れず、どんな方でも健康に、そして、より健康的な日々を送れるようになるお手伝いができる職業なのです。私もこれからもヨーガ療法を広め、みなさんが健康になるお手伝いをしていくべく努力していこうと改めて感じました。

今回来ていただいた方の中からYIC(ヨーガ教師)講座を受講される方がいらっしゃると聞きました。今後もYIC、そして、YTIC(ヨーガ療法士)講座を学び、ヨーガ療法という技術を持って、多くの方を健康へと導いていく方が増えてくれることを願います。

今回、ご参加いただいた方々にお礼を申し上げるとともに、ご参加いただけなかった方も、今後ともヨーガ療法というものを身近に感じていただけたらと思います。

【文責 :認定ヨーガ療法士(札幌)大西 りか】