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9月4日 札幌でのWSの集合写真

ヨーガを深める会で、今年4月に1度だけクリパルヨガを体験しました。その時、自分の身体の感覚に身を委ねるっていいなあ、と感じましたので、三浦徒志郎先生が旭川と札幌にいらして下さるとの事で、このWSを受けました。私が2日間の感じたままをリポートさせて頂きます。

クリパルヨガの最も特徴的だと思ったのは、ペアだったりトリプルやグループで体験した事を直ぐにシェアする事です。アーサナをした後も直ぐに感じた事をシェアしました。

旭川のWSでは、ウォーミングアップをして1番最初に生まれた月をグループわけしました。春生まれ(3〜5月)、夏生まれ(6〜8月)、秋生まれ(9〜11月)、冬生まれ(12〜2月)として、生まれた月がそのままぴったりしていたらそこに留まり、違和感があったり、また生まれた月は違うけど好きな季節に移動したり…ヨガの他のワークではこのような事をしなかったので、面白いと思いました。ちなみに、私は春生まれですが冬に移動しました。なぜなら、冬が1番4つの季節の中で元気に過ごす事が出来るから。

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9月3日 旭川でのWSの様子

三浦先生は、シェアする事は意見や評価ではないので答えはないんです、全てはOKなんです、と言っていました。このようなウォーミングアップをしながらシェアする事にだんだん慣らされていくのですね。

クリパルヨガのアーサナをする時は、プレスポイント(体の末端になる方向性を示す)というところを意識して土台を作ります。そして、呼吸を見ながらエッジ(ふち、瀬戸際)と呼ばれる深い肉体感覚の生じるところを探っていき、そのポーズをしばらく(かなり長く)保ちます。そして、最後はそのポーズを手放してプラーナ(気)に委ねます。自然に身を任せます。
クリパルヨガでは、これを動く瞑想と表現していました。

クリパルヨガは、ヨガに対するアプローチをⅠ〜Ⅲのステージに分類しておこなうのだそうです。
ステージⅠは、アーサナ、プラナーヤーマをして土台を作る。自分の意思で肉体感覚を強くする。自分でコントロールする世界なので、自力の世界ですと先生は話されていました。

ステージⅡは、プラーナが優位になって慣れ親しんだ世界から外に行く事を努力する。自力プラス他力の世界。

ステージⅢは、自分の枠から外へ出て他の力に身を委ねる事。自然にと人との関わりの中でコントロールの効かない事がある。そうすると、〝生かされている〟と気づくことになり他の力に身を委ねる事、他力の世界です。

三浦先生の言葉で、印象に残った言葉が2つあります。
1つ目は、ヨガマットの上で起きている事は外の世界でも同じ事が起きている…と。
2つ目は、体験は宝なんです!体験をシェアする事は宝を分け与える事なんです…と。

三浦先生は、21歳の時 アメリカ留学中にクリパルヨガに出会ったそうです。
旭川のWSは、参加者が23名、札幌は41名でした。

長いことヨーガを続けている私ですが、いろいろな方とシェアする事で気づきも頂き、とても穏やかな時間を過ごす事が出来ました。このWSを企画してくれた小森こずえさん、大野直子さん、三浦先生とのご縁を作ってくれました定居真希さんに心より感謝申し上げます。

北海道に初めていらした三浦徒志郎先生にも、深くありがとうございます、と言わせていただきます。参加して皆さんとご一緒できた事にも、沢山ありがとうです。ありがとうございました。

【認定ヨーガ療法療法士(札幌) 小山田ゆき】