5月の事例検討会報告

5月27日(土)18時から、全国の拠点を結んでのスカイプ事例検討会が開催されました。鎌田穣先生のスーパーヴィジョンを受けながら、カウンセリングの事例を検証しました。
守秘義務があるため詳細は控えますが、印象に残ったポイントはこれでした。

症状=味方、症状は自分(クライエントさん)を守るもの。

それを理解していないヨーガ療法士は、その大事な症状を「悪」とみなし、それを取り去ることを目的だと勘違いしてしまいます。それを直そうとしたり、取り去ろうとしたりすることは返ってクライエントさんを頑なにさせてしまう、イソップ寓話でいうところの「北風と太陽」の話なら北風になってしまいます。

私も北風になってたかも・・・💦
自分の当たり前の世界、ポイントの絞り過ぎ、視野の狭さ・・・原因は色々考えられます(^_^;)

鎌田先生はよくおっしゃいます。『仮説は3つ以上立てなさい!』と。

人はみんな、自分の当たり前の中で生きています。ヨーガ療法士も例外ではありません。そこをしっかりと意識をしておかないとクライアントさんを自分の当たり前に巻き込んでしまいます。「相手の興味に興味を持つ」

初期の糸口としては「正しい答えを探すのではなくクライエントさんが合意しやすいポイントを見つけていく!」一般常識がなんぼのもんじゃい!(興奮のあまり、ついお口が・・(笑)💦)あくまでも最初の糸口としての話ですので、ここも勘違いしないように注意するポイントですね・・・。

「自分を受け入れること・許すこと」と「怠慢」の違い。
これは厄介です。単にやりたくないだけ、できないだけ、怠慢なだけのことを、最もらしい理由をつけて自分を正当化させていることがあります。仕事が・・・とか、家族が・・・とか。(うぅっっ・・・💦 思い当たることがあり過ぎて、胸が痛い・・・(-_-;))それを「現状を受け入れていること、できない自分を許すこと」としてすり替える。ヨーガの智慧の悪用です(笑)💦

私もクライエントさんと同じことをしています・・・。一つ違うのは、クライエントさんにはすり替えている意識がありません。私は上手くすり替えることが出来ているので、大事には至っていません(^_^;)悪びれることなくラクチンです、悪用しているのに不思議です(笑)。

クライエントさんがここまでに至る経緯をよくよく紐解いてみるとクライエントさんの行動が少しずつ理解でき、クライエントさんと自分が紙一重だと感じる場面もありました。

二極の対立感情の克服。そこから新たな動きへ。変化はここから。

【文責:認定ヨーガ療法士(札幌)大野直子】

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