10月の事例検討会報告

10月28日(土)18時より、「認定ヨーガ療法士のための事例検討会」が札幌市教育文化会館にて、全国ネットで開催されました。臨床心理士の鎌田穣先生のスーパーバイズにて進めていきます。札幌は10名参加。

今回は、痛みと目的論と原因論について考えさせられました。
過去のあるひとつの【原因(事象)】によって症状や痛みがつくられるのではなく、その症状によってどんな【目的】を実現させようとしているかを考えるかの視点を持つことの重要性に着目です。過去記憶が問題ではなく、それに「今」どのような意味づけをしているかが大事だということです。

もう一点、痛みと共同体感覚について。共同体感覚とは、共同体(所属するユニット:家庭、職場、PTA、団体、時には入院中の病院など)の中での所属感・共感・信頼感・貢献感を伴う感覚であり、アドラー心理学では「幸福」には欠かせない要素です。

自分が誰かと共にいることによって、居場所を感じたり、自分の存在価値を実感したり、互いに貢献しあうことにより、心身の痛みに変化が起こるということも事例と、自分自身の体験とを照らし合わせて、納得する部分が多かったです。

途中、アドラー心理学による出生順位の特性について、鎌田先生からコメントがあり、休憩時間に札幌会場では大いに盛り上がりました。
ちなみに私はひとりっ子。鎌田先生が語るひとりっ子の特性が当てはまりすぎて、納得するやら赤面するやら(笑)。

ご参考までに、アドラー心理学の出生順位について、記述したページのリンクを掲載します。ご興味のある方は、ご覧いただければと思います。
http://www.smacc.jp/news/2861/

【文責:認定ヨーガ療法士(札幌) 佐高 葵月代】

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